群馬の小金沢さんが,是非,味わって欲しいと下仁田ねぎを

たくさん送って下さいました。大地を大切にして愛情をたっぷり

ふり注いで育てている生産農家の方です。

   届いたねぎは太い,というよりぶっとくて短く,見慣れている

いつものねぎとは,まったく別物です。群馬の風土を生かして

育てられた極上の一品です。作った人のわかる食べ物は,

それを使って料理をする側にも,それなりの心構えが

芽吹いてきます。

 
   その良さを充分に引き出すよう心をくだきます。

   生はすごく辛く,白髪ねぎにしても頑丈なせん切りになります。

   焼いて食べると,ものすごく甘くて,つい顔を

見合わせてしまいます。



   まずは,まぐろと油揚げで,ねぎま鍋。。。

     茹で上げたそばにたっぷりとかけてそばサラダ。。。

     豚肉をグルグル巻いて焼いた肉巻き。。。。

  ウーン!何を作っても美味しい~~~!

  まだまだ当分は下仁田ねぎの美味しさの発見は続きます。

 日本の農業の底力と作る人の誠実な誇らしさを感じている日々です。




   
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