散歩の途中で見つけた柿の木。

柿の見える風景はなぜだか懐かしい。。。

遠き幼な子だった頃を思い起こさせる。。

この柿は甘いのか渋いのかは解らない。

だけどムクドリ達が食べた跡がないから渋いの

かもしれない。

採る人とてない大きなこの木は、やがて晩秋を迎え

冬を迎えるのだろうか。

ピカピカに磨かれて献上される柿もあれば

こうして、ひっそりと季節を過ぎていく柿も

あるか。。。

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