こんな寒さにあってこその野菜があるんですねぇ～。

　その名もちぢみほうれん草，別の名を寒じめほうれん草

　と言います。寒さの中で養分をいっぱいに葉にためて

　縮んでいます。そして葉の厚みも２～３倍もあるでしょうか。

　寒さにじっと耐えて，それを逆手にとった品種のようで

　けなげにさえ思われます。


　緑が驚くほど濃くて，さてどうしたら一番美味しい

　んだろうか？と毎年この時期に悩みます。。。


　シンプルだけどバターでサッと炒めるのが本来の

　持ち味がでて好きですが常夜鍋でサッとシャブシャブ風

　で食べるのも格別です。。


　このけなげさに春が来るまで待つのが，そう

　大変なことではなく，あとしばらくの辛抱かな～～

　なんて勇気をもらいました。。。