2006年10月

大好き汁物お椀

昨年の秋、会津に行った時、道の駅に立ち寄りました。どこもそうですが、ことに会津や人里離れた道の駅には、その土地の人の暮らしの感覚が生きていて色や匂いの安らぎを感じます。朝採りの野菜や土地の漬物は新鮮で美味しくって、あれもこれもと買ってしまいますが、会津の山間の冬仕事で作ったザルやまたたび細工の小物がたくさん並んでいて、ついつい長居をしてしまいます。そんな中に置いてあったのが木製の大ぶりのお椀でした。持ってみると普通のお椀の2倍ほどもあり2本の筋が付いていて滑らないように作ってあります。漆塗りの前の下地です。具だくさんのみそ汁が大好きな私は、たっぷりと入る手にやさしいこんな器が欲しかったのです。増してこれからの寒い時期はけんちん汁やすいとん汁がたびたび登場します。お代わりをしなくて済むこの器はまさしくぴったり!『これよ、これよ、こんなのが欲しかったの~」とうれしさに買い求めました。案の定、毎日のように頻繁に食卓に出てきます。大根、キャベツ、きのこや人参、時にはごぼうとその日にあるもの全てが入る我が家のおかずみそ汁。ようやく手にも唇にもやさしいこのお椀に盛られて湯気がいっぱい立ち込めてうれしい食べる風景をかもし出してくれています。

エリンギ&かぼちゃ

最近とみに並んでいるのがエリンギというきのこ。格安さも魅力ながら、その食感と風味が気に入って、俗にいう『はまっているの!」ということになってい増す。そもそもは縦に裂いたり切ったりして使いますが、ある時小口に厚めに切ってみたら、なんとあわびに似た食感になるのデス。これが、そもそも、はまった始まりで、もう今では毎日、なんかの料理に使われています。バターでソテーしてしょうゆ数滴で味付けした、ごくシンプルなのが、おすすめですがパスタや中華スープ、マーボきのこなど、なににでも合います。食物繊維とカリウムが豊富ですのでガン予防や高脂血症の予防にも効果がありそうです。
さて次は、かぼちゃ。夏にあきれるほど沢山の種類の違うかぼちゃを会津の生産者からいただいて<どうしょう?>こんなに沢山!
と思い悩んでから、その戦いが始まりました。その結果、丸ごとチーンしてからカットすると、わけなく切れること。好みの大きさに切ってから、もう一度チーンしてサラダに使うととても美味しい食材だということに目覚めたのです。ハチミツとレモン汁をかけて食べると、その美味しさも極限に達します。
というわけで日々のありふれたものでも美味しく食べたい!という意欲でとりかかると新しい発見があるといううれしさに出会えました。
美味しく食べると言う事は人生を力強く生きていく原点とも言えそうです。
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